テンペ菌発酵によるお茶の色の変化。
私たちの身近な調味料に「醤油」がありますが
大豆を主原料として酵母や麹菌などの菌で発酵させることによって
薄い色の大豆からは想像できないほど濃い色の醤油ができあがります。
今回はテンペ菌発酵した茶葉を用い、抽出したお茶の色がどのように変化するのか
例を挙げてご紹介します。
上の写真のように茶葉によってはテンペ菌発酵させることで
ティーパックから出てきたお茶の色に様々な変化が現れます。
同じ原料でも、見た目に変化を加えることで差別化することができます。
今回は“目で見てわかる変化”をご紹介しましたが
「テンペ菌発酵による機能性成分の変化」や「風味の変化」などの
“数値で見る変化”については
『ファイナールの経験・技術』ページでご紹介しています。
ぜひぜひご覧ください。
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